新生・横浜FC:第4節〜第8節レポート
※生成AIによる作成と独自の見解が含まれています
2026年3月28日、地域リーグラウンドは折り返し地点となる第8節を終えました。第3節の快勝で勢いに乗るかと思われた横浜FCでしたが、強豪との対戦やアウェイ連戦を経て、須藤大輔監督の掲げる「インプレッシブサッカー」は真価を問われる時期に差し掛かっています。
第4節〜第8節の戦績と順位推移
第8節終了時点(記事掲載時点)の横浜FCは、3勝(PK勝1含む)4敗・勝ち点11で、EAST-Aブロック4位に位置しています。
| 節 | 対戦相手 | 結果 | スコア | 順位変動 | 備考 |
| 第4節 | 栃木SC (A) | ● | 0-4 | 下落 | ハイプレスに屈し完敗 |
| 第5節 | ヴァンラーレ八戸 (A) | △(○) | 1-1 (PK勝) | 停滞 | 粘りの守備からPK戦で勝ち点2 |
| 第6節 | ザスパ群馬 (H) | 〇 | 3-0 | 上昇 | ビルドアップが冴え快勝 |
| 第7節 | SC相模原 (A) | 〇 | 4-2 | 上昇 | 0-2からの大逆転劇 |
| 第8節 | 湘南ベルマーレ (H) | ● | 1-3 | 保持 | 前年J1攻防戦、神奈川ダービーで力負け |
各節の解説:選手起用と戦術
【第4節】vs 栃木SC(アウェイ)
栃木の連動したハイプレスに対し、後方からのビルドアップが完全に封じられました。須藤監督は細井響を中心に繋ぐ姿勢を崩しませんでしたが、ミスを突かれて失点を重ねる展開に。前線のルキアンにボールが入る場面が激減し、今季ワーストの4失点で完敗を喫しました。
【第5節】vs ヴァンラーレ八戸(アウェイ)
前節の反省から、須藤監督は「差し込むパスの質とタイミング」を強調。横山暁之らが危機管理を徹底し、1-1のまま今大会独自のレギュレーションであるPK戦へ突入。守護神の活躍もありPK戦を制し、苦しみながらも勝ち点2をもぎ取りました。
【第6節】vs ザスパ群馬(ホーム)
「出口を作る」ビルドアップが結実。GKを含めたパス回しで相手を翻弄し、山田康太の絶妙なスルーパスから3得点を奪いました。守備陣も今季初のクリーンシートを達成し、内容・結果ともに理想的な勝利を収めました。
【第7節】vs SC相模原(アウェイ)
須藤監督が「最低の前半」と断じた前半、0-2の劣勢に。しかし後半、交代出場の若手が躍動し、怒涛の4ゴールで逆転勝利。戦術を越えた「戦う姿勢」が実を結んだ一戦となりました。
【第8節】vs 湘南ベルマーレ(ホーム)
J1経験豊富な湘南を相手に、立ち上がりから高い強度で挑みました。しかし、湘南のカウンターと決定力の差に泣き1-3で敗戦。須藤監督は「内容は悪くないが、決めきるところで差が出た」と振り返っています。
3つの「良かった点」
- 逆境での修正力:第7節での0-2からの逆転劇に見られるように、試合中の選手交代やシステム変更が当たり、チームとしての底力が増しています。
- ビルドアップの進化:第6節を中心に、GKやCBを起点とした崩しが形になってきています。単なるパス回しではなく、「相手を剥がす」意識が浸透しました。
- 山田康太の絶対的軸:背番号7となり、名実ともに攻撃のタクトを握る山田が、全試合で高いパフォーマンスを維持。彼の創造性がチームの生命線となっています。
3つの「改善点」
- 試合の入り方の甘さ:第7節の前半や第4節のように、立ち上がりの不安定さから先行を許す展開が課題。90分間のマネジメント力が求められます。
- 被カウンター時のリスク管理:攻撃的な高いライン設定の裏を突かれる場面が依然として多く、特に走力のある相手への対応に脆さが見えます。
- 決定力の精度:第8節の湘南戦でも顕著だったように、シュート数で上回りながらもスコアで下回る「決定力の差」が上位進出への壁となっています。
【最新】須藤大輔監督コメント(3/28 湘南戦後)
「これではまったくダメ。結果を残す必要性を認めつつも、我々はフィロソフィーの構築という産みの苦しみの過程にいます。目先の勝利だけにとらわれず、J1で定着できる『自分たちで道筋を作ってゴールを奪えるサッカー』を信じて戦い続けます。今日の負けを脳裏に焼き付けて、次節の秋田戦へ準備したい」