ぶるーすのつぶやき
運命の J1 第31節 アルビレックス新潟戦

横浜FCがメンバーを発表。すぐに次節の岡山戦になるが、これに備えてなのか?伊藤と山崎、ユーリ、アダイウトンをベンチにしてきた横浜。
アダイウトンをスーパーサブにし、遠藤とともに後半からスピードアップしてくると思う。
両チームともJ1残留のため、勝利が必要なだけに手堅い闘いになるかもしれない。

一方のアルビレックスは、ゴール数が少ないものの、攻撃ユニットに技術力のあるタレントが多い。サブの若月を含めて注意が必要だと思う。

どんな試合になるのだろうか?裏天王山なだけに非常に注目度が高い一戦になる。

J1 第29節 横浜FCがFC町田ゼルビアと引き分け

アウェイで町田と対戦し、特別指定選手の細井が左ウイングバックで先発出場。ユーリを欠くボランチは山田、小倉を配置。左右のストッパーに伊藤槙人、岩武を起用した布陣となった。

細井のロングスローから伊藤が先制ゴール。終盤に町田のミッチェルデュークにゴールを許して引き分け。

勝ちたかったが、優勝争いの町田相手に健闘したと思う。本当に強いチームであれば1-0で勝てたが現時点の実力なのだろう。

ユースの前田や細井らが出場し、若い力が少しずつ出てきている。細井はストッパーだけではなく左ウイングバックとして計算できる存在になるかもしれない。新保を左シャドー、左サイドハーフという起用もあり、個人的には4-2-3-1の布陣も見たいが、今の横浜はシステム変更をする柔軟な対応は難しく、タスクを限定した方がいいのか?
前向きに捉えて次節の新潟戦は勝たないといけない。横浜の前線3枚は悪くない。とにかくゴールを!

Jリーグカップ準々決勝で横浜FCがヴィッセル神戸に初戦で勝利し、準決勝進出まであと一歩

9月3日(水)のホーム三ツ沢で横浜FCが、ジョアンパウロと小倉のゴールがあり、2-0で見事に勝利。
ヴィッセル神戸はフルメンバーではなかったことが影響したけど、次の試合は主力級を多数スタメンで起用すると思われる。
横浜FCは、ユーリ、アダイウトン、ンドカ、新保らの主力を投入して勝利を狙って欲しい。引き分けや得失点差で勝ち抜けになるが、勝利を狙うスタンスで挑まないと痛い目に遭うはずだ。

我々は夢を見られるのだろうか?

横浜FCが東京ヴェルディに挑むが、闘い方がかなり難しい

大注目は翌日の名古屋とFC東京の試合だけど、横浜FC好きとしてはどうでもいいと思いつつ、J1残留に影響が出るので無視はできない。

残り試合と勝ち点の関係からも他力本願であることは現実的だが、J1残留に向けて横浜としては東京ヴェルディからの勝利は絶対に必要である。名古屋、FC東京、東京ヴェルディあたりを降格圏にさせない限り横浜FCのJ1残留は困難である。

東京ヴェルディは、怪我人、放出等で不安定な部分はあるが、ここ数試合の勝ち点の積み重ねを見る限り横浜より安定していることを認めないといけない。これだけ主力級を引き抜かれても横浜より上位で、一貫性のある闘いは見事というしかない。

横浜の戦い方は難しい。「ブラジル人トリオを前線に並べて前半から飛ばす」か「90分から逆算して後半でゴールを狙うロースコアで勝ちに行く」という2パターンが考えられる。
過去の横浜を見ると、下平監督時代以外は後者のロースコアの戦術が多かったと思う。結果はいずれもJ2降格であった。得失点差を含めて考慮すると今の横浜は追いかける立場なので、1ゴールでも多く取りに行く前者が良いと思う。しかし、この暑さを考えると90分でリードできるかが極めて不透明である。

90分でノーミスで試合終了というのは考えにくいので、前掛かりでゴールを狙いたいが東京ヴェルディのカウンターの餌食にも合う。このような理由からも闘い方が難しい。
このような厳しいときこそ、3ゴール以上獲るという貪欲さが必要。失点しても大丈夫という雰囲気を作って前を向かないと勝ち点3の獲得は厳しい。スタミナの消耗もあるので、残り10分ぐらいから徹底的に守る戦術に切り替えるのもありだろう。終盤は中盤に鈴木準や岩武といったセンターバックタイプ(個人的にはサイドバックの選手だと思っている)を置いてもいいし、交代カードの切り方も重要になる。翌週の水曜日にルヴァンカップがあるが、後のことを考えず一戦必勝で今動ける選手で闘うしかない。

私は所用で生観戦できないが、遠方から勝利を祈っています。
私の魂は皆さんに預けましたので横浜FCへの応援をよろしくお願いします。

2025 J1 第27節 ガンバ大阪戦の感想

ハンドでPKを与えたボニへの批判がたくさんあると思うけど、いくつか問題点があったよ。

  • 前節のヴィッセル神戸戦で結果が出たスタメンの変更はいかがなものか?
    選手へのモチベーションに影響するという意味
    山根スタメンで遠藤、岩武がベンチ、山田ベンチ外(これはトラブル回避のため仕方がないかもしれない)
  • 前半終了間際の守備
    新保の場所で崩された、中央でのクリア・ブロックができなかったこと
  • ルキアンがダイビングヘッドで決定機を外す
  • コーナーキックからゴールが決まらない
  • 最終ラインの調整
    若干ラインが高い
    ヴィッセル神戸戦での勝利による、勝てんじゃねという慢心
  • マイボール保持など、ボールを落ち着かせる時間不足による消耗
  • 攻守のバランス調整を誤った
  • 問題がないのなら勝ち点1はあった、でも負けた
    ヴィッセル神戸に勝ててガンバ大阪に負けたのは単純なミスだけとは言いきれない
  • 今の横浜が3失点して勝つのは現実的に無理

個々のプレーより、三浦文丈監督、コーチ陣のマネジメントの問題の方が大きい気がするよ。

ガンバ大阪戦に向けて

ミッドウィークで町田に敗れたガンバ大阪とアウェーで対戦する我が横浜FC。

放出や怪我人、退場者の関係でやりくりの厳しいガンバだけど、ガンバの攻撃がハマると横浜はきつくなる。
ヒュメット、宇佐美には決定力があり、左サイドのウェルトンはスピードがある。
横浜の攻守がハマらなかったり、ゴールできない状況になるとズルズルとやられてしまう可能性があるよ。

逆に、横浜はルキアンとアダイウトンの身体を張ったプレーで前半から飛ばしていきたい。
「アダイウトンをスーパーサブに」という声が多いけど、横浜は追いかける立場である。今の立場だと前半から1点でも多くゴールを奪う展開が必要なので、神戸戦のスタメンの編成は悪くないと思う。

ユーリ復帰で小倉と熊倉を終盤から起用できるのは興味深い。
そして注目は古巣対戦となる山田だろう。攻守に躍動してチームの勝利に貢献してもらいたい。

ガンバはうちにいた山下が出場停止明けなのかな?

この試合に勝利して更に勢いに乗りたい!